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こんにちは、荒蒔です。

いきなりですが、

ロタウイルス感染症が増加しているようです。

以前ブログで、

ウイルス兄弟?!ノロウイルスとロタウイルスの違い

について述べました。

そこでも、述べたようにロタウイルスは、

3月~5月の春頃に流行ります

まさに、その時期なのです。

ロタウイルス感染症は、

乳幼児の多くが、ある急性胃腸炎を引き起こす感染症です。

他のウイルス性胃腸炎にくらべて、

下痢や嘔吐の症状がはげしい事が多く、

入院が必要となる、小児急性胃腸炎のきっかけのうち、

50%を満たすとされています。

成人にも感染しますが、軽症ですんだり、発症しなかったり、

する事例が多々あるようです。

治ったあとの免疫は不完全で、再び感染する事もありますが、

いつも二度目は重症にはなりません。

きっかけは、ウイルスであるロタウイルスは、

10-100個程度でも体内に入れば感染するので、とても感染力が強く、

(便1g中には1億から100億程度のウイルスが排出されます)

生後6ヶ月〜2歳の乳幼児に、多くみられます。

ロタウイルスの特色は、

アルコール消毒剤や高温に対する抵抗力があり、

感染力が強く、再び感染する事もあります。

ロタウイルスは、

「ノンエンベロープウイルス」「ノンエンベロープウイルス」は、

アルコール消毒剤や熱に対する抵抗力が高い事で知られていますが、

近頃ではノンエンベロープウイルスにも、

有効な新しい「酸性アルコール消毒剤」が製作されています。

症状期間は1〜3日で、主な症状としては激しい嘔吐や下痢、

39℃以上の発熱です。

便の色が白色になる事があり、大量の水様性の下痢が出る事から、

脱水に落ち込みやすく配慮が必要です。

発症後、普通であれば2〜7日程度で症状は治まりますが、まれに、

けいれんや脳症を合併する事があるので配慮が必要です。

また、トイレの後、食事・おやつの前等には、

小さなこどもたちが手を洗うのを手伝ってあげましょう。

手を洗った後、

同じタオルを何回も使用すると汚染されて感染源となるので、

タオルをしょっちゅうに変更しましょう。

かかってしまった時の対処法は、

特に抵抗力の弱い乳幼児が感染すると、

「脱水症状」になりやすいので、症状がちょっと穏やかなた時に、

ちょっとずつ水分補給を行ってください。

乳幼児の時、ジュースや牛乳などの濃い飲みものを与えたり、

いっぺんに飲ませると、

吐き戻してしまう事がありますので注意してください。

脱水症状がひどい事例には、病院で輸液(点滴)を行うなどの治療が、

必要となったり、入院が必要となる場合があります。

下痢症状がひどいからと言って、強い下痢止めを服用すると、

ウイルスが腸管内に溜まり、回復を遅らせる事がありますので

要注意です。

他にも嘔吐物によって気道が塞がり、「窒息」を起こす事があるので、

よく症状を、ご確認してください。

適切な汚物の処理手段汚物(嘔吐物や排泄物)には、

ロタウイルスが大量に排出している確率があります。

感染の拡大を防ぐために以下の極意を守って、

「すばやく」「適切に」処理することが大切です。

あくまでも、症状や対処法のご紹介なので、

心配であれば、直ぐに病院へ行って下さいね。

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