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こんにちは 荒蒔です。

毎日の業務 お疲れ様です。

「昔はこうだったのよ」というベテラン看護師さんがいます。

そう話す、ベテラン看護師さんも

昔は包帯を洗濯して、乾かしてから巻いて、元の状態にしたのよ

なんていう話を聞いた、若い看護師さんもいるかと思います。

若い看護師さんから言わしてみれば、

「この人何言ってるの?」と思われるかもしれませんよ。

正直良くないですね。昔の固定概念で話しては(笑)

そこで本日は、昔の看護師さんのやり方と、今の違いについて述べたいと思います。

ベテラン看護師が怖い!?自分流のやり方

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昔は、こうだったのよという口癖

「ベテラン看護師 」の画像検索結果

正直言うと、今は、今のやり方があるので、その通りにして下さい。

ベテランの看護師さんであれば、

昔は、〇○の部分で大変だったけど、

今は、簡単になったと思う部分があれば、

変わっていない部分もあります。

若い看護師さんだと、逆に学ぶ部分もあるかも知れません。

それでは、昔と現在、の違いを見ていきましょう。

手術室の手洗い

「手術室の手洗い 看護師」の画像検索結果

手術前の手洗いの目的は、手に付着している菌を除去し、

皮膚の菌を減少させる事です。

昔は、硬いブラシで長時間、洗っていたそうですよ。

昔の硬いブラシを使った洗い方では、手に傷をつけてしまい、

そこに雑菌が入り込み、増殖して、感染の危険性を高めるといわれおり、

今現在は、柔らかいブラシが使用されています。

このところでは、ブラシは使用しなくても、手洗いで十分との報告があり、

ブラシを使用しない手洗い法を行う施設もあるようです。

その上、洗い流す水は、滅菌水と水道水では、手指の除菌影響に、

そんなに差がない事がわかりました。

手洗いと洗い流す水は、「滅菌手洗い」から「清潔な手洗い」と

改められた事により、変わりました。

水道水を用いるには水道法に基づいた決まった検査と、蛇口などの清掃を、

各施設が確実に行う事が前提です。

現在までの、滅菌水製造装置を適切に管理しながら、

滅菌水を使用していく事もできるで、各施設の状況と、

マニュアルなどで管理されていく必要があります。

術前準備、剃毛

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術前処置の剃毛で、苦戦された、ベテラン看護師さんもいるのではないでしょうか。

昔は、剃毛には、毛に雑菌が繁殖しやすいなとの考えられ、手術部位の感染防止、

毛が手術のときに、妨げにならないようにするといった目的があったそうです。

けれども、実際では、剃刀で皮膚を損傷する事で、その切傷に、細菌が繁殖し、

手術部位感染を起こしやすいと言われています。

術前の準備として剃刀を用いた剃毛は行わず、電気クリッパーや、

除毛剤を用いた除毛を、硬毛が邪魔する以外は、行わないとされています。

除毛をした後も、剃毛と同じく、皮膚の状態を見ることは事は、

昔も現在も、変わっておりません。

消毒方法

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手術の後の消毒は、感染を起こさないように、

昔は手術の翌日から、定期的行っていました。

なおシャワーは、抜糸されるまでは、入れない場合もあったそうです。

最近では、特殊な場合を除いては、

定期的のガーゼ取り替え、消毒は行われていません。

それは、術後に縫合されたさいは、

約48時で上皮化し、バリアーが形成され、感染はしにくいからです。

なので、それ以降の、手術創のドレッシングも必要なく、シャワー浴もできます。

ただし患者さまの中には、定期的消毒して、感染を起こさないようにして、

欲しいと考えられている方もいます。

患者さまにも、理解を得られるような、説明をすることが大切です。

病院により違うとは思いますが、昔はアルコール綿は、

消毒液を継ぎ足したり、作り足したりして、必要な分をトレイに取り、

持って行く事などがあったようです。

現在は、作り足しや消毒液の継ぎ足しはせず、素手でつかんで、

容器内で絞りだしをする事などもしません。

そうする事で、細菌の汚染を受けるといわれます。

実際は、個包装や使いきりのものがあり、便利になっています。

ピンセットを使用して、取り出す事があるべき姿ですが、手洗いをした清潔な手や、

手袋で取り出してもよいようです。

いかがたっだでしょうか?昔、目的にそって行っていたことも、

時代とともに変化してきます。昔、正しいと思い行っていたことが、

感染のリスクに繋がっていたとは、思いませんでしたね。

昔のやり方にこだわらず、今は今の、感染性の予防があります。

それを、正しく使用し、院内感染から身を守りましょう。