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こんにちは 荒蒔です。

毎日の業務 お疲れ様です。

感染性医療廃棄物によるもので、最もの問題点が不法投棄です。

もし、不法投棄を行った場合、どのような罰則があるのでしょうか?

不法投棄とは、不法に廃棄物を投棄する事を言います。

不法投棄がどんな事かはおおよそイメージがあるでしょうが、

具体的かつ法的に見ていくと以下のような中身になります。

廃棄物の処理及び清掃に関連する法律に違反不法投棄は、

厳密に言うと「廃棄物の処理及び清掃についての法律

(廃棄物処理法)」に反して違法に投棄をする行為を言います。

廃棄物とは、廃棄物処理法によると、

「ごみ・粗大ごみ・燃えがら・汚泥・糞尿・廃油・廃酸・廃アルカリ・

動物の死体・それ以外汚物・他に要らない物」を言います。

その他に、無用物があり、

「土地やものを自分のものとして保持しており、

それをまた他人に売り渡しする事ができない物」を言います。

長所のない物が廃棄物とされ、

有価物は廃棄物ではないと決断されます。

定められた処分場以外に廃棄物を投棄する行為不法投棄は、

廃棄物処理法で定められた処分場以外に廃棄物を、

投棄する事を言います。

定められた処分場は

「一般廃棄物最終処分場」

「産業廃棄物最終処分場」

があります。

定められた処分場以外とは、かなりかみ砕いて言うと、

山中、海、川、道路、空き地、私有地などの廃棄物を、

廃棄する場所と決められていない場所を言います。

不法投棄に対する罰則や罰金「少しだけばれないように捨てただけ」

と思うかもしれませんが、不法投棄には、

重い罰則が設けられています。

不法投棄をした事例として、

「廃棄物の処理及び清掃についての法律第25条第1項第14号」

に違反する事になり

【5年以下の懲役/1千万円以下の罰金または併科】

が設けられています。

これ個人が、廃棄物処分場として決められていない場所に、

廃棄物を廃棄する事例です。

加えて、未遂の時も処罰の対象になります。

また、法人が業務上で関わる産業廃棄物を不法投棄したケースは、

「廃棄物の処理及び清掃に関連する法律第32条第1号」により

【法人に反対に3億円以下の罰金】に処されます。

事例を挙げると、工場で出た廃油を川に、

投棄(この時、水質汚濁防止法違反が問われる確率もあります)

したり、悪質な廃品専門家が回収した廃品を不法投棄したような

ケースなどがこれになります。

また、廃棄物の収集や運搬をした事例不法投棄を目的として、

「廃棄物の処理及び清掃についての法律第26条第6項」により、

【3年以下の懲役/300万円以下の罰金または併科】の罰則

が設けられています。

道路に不法投棄し交通に支障を及ぼす懸念を生じさせた場合、

廃棄物を道路に投棄し、交通に支障を及ぼすおそれを、

生じさせた時は、道路法に反する事もあります。

罰則は【1年以下の懲役/20万円以下の罰金】です。

不法投棄の罰則は意外に重いこうして、

不法投棄の罰則は意外にも重いという事が、

お理解いただけいただけたでしょうか。

「少しだけくらいなら良いだろう・大丈夫だろう」

と不法投棄を行い、重い罰則を受けてしまう

見込みも十分にあるのです。

今までの事例のように、個人での不法投棄も

『マックスで1000万円の罰金刑』

が設けられていたり、懲役刑もあり得ます。

1度の不法投棄でいきなり懲役刑や、

数百万円の罰金刑を受ける事は、少ないと言えますが、

そこまでしても、数十万円の罰金刑を受けてしまう

確率は十分にあります。

さらに、専門家として不法投棄を常習的に行なっていたのであれば、

懲役刑を課せられたり、多額な罰金刑を受けて、

廃業に追い込まれる事もあります。

「たかが不法投棄」ではなく、十分に重い罰則が待っているという事を

キッチリと認識して、廃棄物は整然と決まりに従って

正しく処分するように心がけましょう。