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こんにちは 荒蒔です。

新人の看護師さんは、プリセプターの方に、指導を受けていると思います。

『プリセプターシップてなに?』て思った方も多いと思います。

プリセプターシップとは、新人看護師一人ひとりに、それぞれ先輩看護師がついて、

一定期間マンツーマンの指導を行う教育方法です。

新人看護師さんが、自分が思っていた現実と違いを教え、

安心して仕事に取り組める、環境づくりをします。

プリセプターは、自立した看護師に成長するよう、

優しく、時には、厳しく指導を行います。

プリセプターとしての心構えとは

新人看護師さんに対して、どのように指導すればよいか?

考える方も多いはずです。

そこで、プリセプターとして、どんな心構えをすればいいのか?

についてお伝えします。

教育方法のやり方を変えていく時代に

新人看護師さんの中で、プリセプターとの、人間関係がうまくいっていない

という方も多いんじゃないですか?

その大きなきっかけとして、新人に対する

「尊重不足」「無自覚のパワハラ」が挙げられます。

これらは、プリセプター自身が昔、厳しく叱られたり、

強くダメだしをされたりして、教育されたため、自然とそのような、

指導方法になってしまう傾向があります。

「私のころは、厳しかった」みたいな、過去のことをいつまでも、

言うのはやめましょう。昔は昔、今は今です。

プリセプターとしての3つの心構え

その1.緊張を解きほぐす環境づくりをしましょう

新人の多くは、慣れない環境のなか、命懸けで業務を覚えようとしています。

もちろん、看護師さんは、命を預ける職業ですので気をぬいてはいけません。

けれども、『ミスをして先輩に怒られるのではないか?』

という不安が大きくなってしまいがちです。

その状況で、どんなにわかりやすく解説をしても、相手が強い緊張や、

不安を抱いたままでは、頭の中に入っていかないことがあります。

加えて、新人がすでに持っている実力すら、発揮できないかもしれません。

宝のもちぐされ状態になってしまいます。

相手に話を把握してもらいたいのであれば、最初に緊張をほぐし、

不安を和らげるような関わり方をしたり、

質問しやすい環境をつくったりする事が大事です。

とても良い指導方法として、冗談を交えて、必ずあなたの体験談を、

言うようにしましょう。

「私は、こう思ってやってたけど違っていた」など、勘違いエピソードを

取りえれば、新人看護師さんも安心します。

間違えるところは、皆同じと割り切るようにしましょう。

その2.「減点法」ではなく「加点法」で

できていないところや足りないところに焦点をあて、改善を立案する事も重要です。

けれども、「減点法」ばかりだと、相手の欠点や弱点な項目にばかり目が行き、

偏った物の見方をしてしまうため、適正な評価が困難になりがちです。

加えて、新人の自己評価も下がるため、伸び悩みが生じやすくなります。

そのため、日ごろから、相手のよいところやできているところを伝えるなど、

「加点法」での評価を意識する事が価値があります。

そして、叱ったあとには絶対、相手が、救われるような言い回しがけをするなど、

フォローが可能なようにしましょう。

その3.相手のありのままのステータスを認める

「入職して半年も経っているのだから、これぐらいの事はできてもちろん」

「ほかの病院で諸々経験してきているのだから、知っていて自然」などのように、

自身の物差しで相手を測る事は、お互いにとって、よい結果をもたらしません。

経験期間があろうとなかろうと、「できない」「知らない」状態である事を、

認めたうえで、どんな感じで関わっていくかを考えましょう。

プリセプターは正しい知識や技術を教えたり、

目標設定の補佐をしたりする事も大切ですが、

もっとも重要なのは、相手との信用関連を築いていく事です。

相手を尊重した関わり方を意識し、よりよい、

関係性を築いていけるようにしましょう。