負けるな!!サムライブルー!!男性看護師の悩みのすべて
こんにちは 荒蒔です。
看護師さんといっても、女性のイメージが強いですよね。
もちろん、男性の新人看護師さんもいます。
そこで、私も男性ですが、男性なりの職場の悩みとはどのようなものがあるか?
私なりに、調べまとめてみました。
近頃では、男性看護師の人数が増大してきました。
日経新聞によると、2013年時点で約6万3千人とされていて、
10年前に比較して驚いたことに2.4倍の男性看護師が増加した事になるそうです。
看護師は、女だけの職業というのは、遠い昔のお話ですね。
男性で看護師さんになった理由として、
◎医療に貢献したい ◎看護を通して患者さんの役に立ちたい ◎安定した専門職につきたい ◎経済的に安定収入を得たい ◎昔からの憧れの職業だった
などがあるのですが、その中でも多いのは、
経済的に安定しているから、ということが一番多い理由です。
ですが、こうした志を持って、看護師になったものの、
男性だからこその、悩み事があるそうです。
男性看護師が急激に増大したとはいえ、1つの病院の中では、
ほぼ1割くらいの比率でしかないのです。
男性看護師からしてみれば、まだまだ女子ばかりの世界ですから、
苦労は絶えないという事はすごく分かる気がします。
男性看護師が辞めたくなるほどの困りごとは?

男性看護師が、新卒で入職した病院を、
辞めたいと思ってしまうほどの苦痛は、どういった事があるのでしょうか?
◎女子の患者さんに拒否される
患者さんの清拭やケアなどで、男性だからという理由で、
拒否をされてしまう事が、たびたびあります。
特に若い女性では、男性側から気を遣って、別の女看護師を捕まえて、
代わってもらったりという事も必要で、業務に支障をきたしてしまう事があるようですね。
そうすると、周囲の女子看護師から、業務量が増大したと、
文句を言われたりする事もあるようで、居場所がないと、
考えをしてしまう男性看護師さんもいるのです。
◎女の人間関連についていけない
病棟で働いていれば、周りはほとんどが女性です。
女子看護師には、気の強い人も多くいるので、
女子看護師からの指導が厳しすぎてつらい…
という事があります。
業務ができなかった時には、ここぞとばかりに、
「男のくせに…」と言われたり、男性としての自負を、
傷つけられてしまう方も、少なくないのです。
そして、女だけで誰かの、陰口や悪口を言っている様子を見る事も多く、
ネチネチした人間関連に、嫌気がさしてしまう事があるようです。
◎細かなことが苦手で精神的にきつい
男性には、細かな事が、
弱点だという方も多いそうです。
配属先によっては、細かな手技が必要なところもあります。
緊張感にいつもさらされて、必ずにミスを許されない職場ともなると、
重圧が精神的にきつくて、ストレスを抱え込んでしまう男性看護師さんも少なくないのです。
力仕事を任される事が多くて、つらい男性は、力仕事の場面において、
頼りにされる事がよくあります。
体格の大きい患者さんや、体にマヒがある患者さんなどを、運ぶことを必要とされ、
呼ばれては、手伝わされるという事も多いそうです。
体力に自信があればいいですが、男性だって時にはつらい時もあります。
それでは、男性看護師による転職先はどのようなものがあるのでしょうか?
それは、次回お伝えいたします。暑い日が続きますが、無理なく頑張っていきましょう。