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こんにちは 荒蒔です。

毎日の猛暑の中の業務、お疲れさまです。

お盆休みに入り、里帰りする方も多いかもしれません。

ご両親のこと大切にしてくださいよ。

そこで本日は、「高齢者への接し方」についてお話します。

「せっかくのお盆なのに、仕事の話か?」と思う方もいるかも知れませんね。

そこは、臨機応変でお願いいたします。

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自身の意見を否定された

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ただし、日ごろから気をつけていても、いつの間にか、

「否定的な発言」をしている場合があります。

それは、どのような場面でしょうか。

例へば、認知症のあるお年寄りが、

「誰かが私の個室のなかに入って、財布を盗んでいった!」と言っているとします。

この時、「個室には誰も入っていませんよ。財布もご身内の方が預かっているので、

ご心配無用くださいね」というような返答をした経験はないのですか?

むしろ、常識的な回答と思います。

しかし、こう返答して、ますます興奮してしまった高齢者世代の方に対し、

どのように接すればいいかわからず、オロオロした記憶が蘇った方も、

いらっしゃるかもしれませんね。

認知症による幻覚や、妄想で興奮状態となっている方に、

「安心してもらいたい」という考えから、こうした「否定」の会話を、

使ってしまった事が、あるのではないでしょうか。

落ち着かせるためとはいえ、相手が信じ込んでいる事に、反対に否定的な会話を使用すると、

相手は「自身の意見を否定された」と感じ、かえって興奮が強くなる事があります。

それでは、この場合どのように応対すべきなのでしょうか?

この場合には、

「お財布が盗まれたのは、つらいですよね。責務者にキッチリと報告しておきます」

と共感し、「周囲のスタッフみんなで初めに探してみますね」など、

協力的な態度で接すると良いでしょう。

他にも、老齢の方と向き合って話をする事は、とても大切なことですが、

もしも怒りの矛先が、自分に向けられた場合は、一時的に退室し、

間をおく事で、興奮が落ち着くこともあります。

離れる場合には、

「急用ができたので、一度、退室させていただきますね。また、あとでお伺いします」

など伝え、退室理由をきちんと、相手に伝えるようにしましょう。

年齢や性格、病態など一人ひとりに、さまざま高齢者がいるなかで、

「こう接すれば必ずうまくいく」という、コミュニケーションの取り方はありません。

接し方の「基本」を守りつつ、状況に組み合わせながら臨機応変に応対し、

信頼関係を築いていきましょう。

ご年配の方に対して、言動をむやみに否定しない

「否定しない 高齢者」の画像検索結果

日本はすでに、皆さんもすでにご存知だと思いますが、

超老齢社会に突入しており、

看護師さんがご年配の方と接する機会も、ますます増えてきています。

とくに新人看護師さんは経験が浅いぶん、

ご年配の方に、どのように接したらよいのかわからず、

困っている方も多いのではないでしょうか。

ご年配の方と上手にコミュニケーションを取るための方法として、

「大きく低い声でゆったりと話す」

「目線の高さを組み合わせる」

「伝わりやすいように簡潔な会話で話す」

「言動をむやみに否定しない」

などがあります。

それに加え、重要なのが「言動をむやみに否定しない」という事です。

高齢者とコミュニケーションを図るために必要な3つのこと

「高齢者とコミュニケーション」の画像検索結果

それでは、高齢者の方に、どのように、コミニケーションを取れるようになるのでしょうか?

3つございますので、確認していきましょう。

高齢者の方にペースを合わせる

高齢者の方と、コミュニケーションをする際、3つの行うことがあります。

「相手にしっかりと理解できるように話を伝えること」

「相手の理解をしっかり待つこと」

「相手の意見をしっかり聴くこと」

この3つを、行うことが大切です。

そのためには、高齢者の方、それぞれのペースを把握し、それに合わせることが必要となります。

また、こちらの話を伝える際は、目線をできるだけ合わせた状態で、

ゆっくり、はっきりと発音することと、

その際には、相手に伝わりやすい「笑顔」の表情を作ることも、

よいコミュニケーションと言えます。

たとえマスクをしていても、目だけでも、表情を伝えることはできます。

コミュニケーションは、良好な関係性があってこそ成り立つもの。

相手の調子がいいときもあれば、そうでないときもありますので、

まず、相手をよく観察し、

こちらの好意を伝える表情で、しっかり伝わるように発言しましょう。

相手の意見は、さいぎらず、聴けるように心がけてください。

もし、会話が困難な方の場合は、こちらが相手の意図を汲み、

YES・NOで答えやすい質問形式で、聞き出せると、

コミュニケーションが図りやすくなるかもしれません。

対話する相手の合わせることが、

高齢者との、コミュニケーションの欠かせないポイントです。

敬意を持った態度を示し、言葉遣いに気をつける

「言葉遣い 高齢者 コミュニケーション」の画像検索結果

高齢者の方で、「 高齢者=弱者、いたわる対象」というイメージを持つ方も多いようです。

最近は、ご高齢でも健康で若々しい方が増えました。

高齢者の方というのは、人生の大先輩。

さまざまな、経験をされてきた方ですので、

しっかりと敬意を払って、対応する気持ちはとても大切です。

また、看護や介護の現場では、

高齢の方を可愛くいとおしく思い、

あえて赤ちゃん言葉で、コミュニケーションを、図ることが起こっています。

赤ちゃん言葉を使用する、看護師や介護士は、親しみをこめ、

相手に、安心感を与えようという意図で行っている、場合が多いのです。

患者さんや、利用者さんは、赤ちゃん言葉を使われると、

「バカにされている」と、不快に感じられる方もいらっしゃいます。

赤ちゃん言葉を使わずとも、優しく親しみのある言葉をかけることは可能です。

看護師や介護士は、相手の気持ちになって、

コミュニケーションの手段を、模索していくことが大切です。

高齢化が進む中で、ひとりひとりに対して、敬意を持って接する意識を持つことは、

高齢者との、コミュニケーションをするのに、重要なポイントです。

話題のヒントを引き出す

高齢者の方と、コミュニケーションを行うには、

「会話」ということが、とても大切です。

とくに広く、社会に接する機会が減った、高齢者の方には、

会話を多くすることが、認知症予防や進行の防止に、役立つと言われています。

「世代差のある方との話題に困ってしまう」

という看護師さんも、いるのではないのでしょうか?

そんな時は、ぜひ、高齢者の方の、趣味の話や、若い頃の思い出話を、聞いてみてください。

話すことが苦手な高齢者でも、

「好きなこと」については、楽しく話すことができると思います。

また、「思い出話」をすると、

意識が若返えり、

表情が明るくなったり、意欲的になる方も少なくありません。

また、少し、人生相談をして見るのもいいと思います。

聴いている方も、自分と違う世代の話を聴けたり、

その方が、どんな人生を送られてきたのかがわかり、

楽しく興味を持って、聴くことができると思います。

まとめ

ご高齢の患者さんや、利用者さんと、出会う機会が増えてると思います。

看護師さんが、高齢者との、コミュニケーションを行うことが大切です。

高齢者と言っても、ひとりひとり違う、

個性を持った人間であり、看護師もそれは同じです。

それぞれが違うからこそ、「相手を知ろう」とする思いから、

良好なコミュニケーションは、生まれると思います。

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