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こんにちは 荒蒔です。

5月に注意してほしい感染症シリーズ『手足口病』第3段です。

やはりこちらも、5月にもかかわらず、夏に近い気温が続いているので、

注意してほしい感染症として、認定しております。

乳幼児を中心に、流行する手足口病。手のひらや足の甲や裏、口の中に小さな発疹ができる

のが特徴です。軽い症状で治ることがほとんどですが、原因となるウイルスによっては、

重症化しやすい場合もあるため、注意が必要です。確認していきましょう。

5月に注意してほしい感染症シリーズ~手足口病~

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流行のピークは夏!感染しやすい5歳以下の乳幼児は注意!

手足口病は、毎年6月頃から増えはじめます

しかし、今年は、5月なのに、夏日が多いです。

早めに対策を行いましょう。

夏に流行のピークを迎えると、その後は秋から冬にかけて、徐々に発生数が減っていきます。

患者は、5歳以下の乳幼児が約9割を占めます。それよりも上の年齢では、

大半がすでに、ウイルスに感染し、免疫を獲得しているため、

発症することはあまりありません。

手足口病は、ウイルスに、感染しても症状がでないことも多く、

「手足口病になったことがない」という人でも、知らない内に、

感染する場合があります。

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なぜ保育園や幼稚園では集団感染しやすいの?

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1)ウイルスに感染したことがなく免疫を獲得できていない

2)生活する距離が近く、濃厚な接触が生じやすい

3)衛生観念が発達していない

とこの3つが理由になりますが、保育園や幼稚園での、集団感染によく注意して下さい。

1つ特徴といたしまして、手足口病の原因となる、ウイルスは1種類ではありません。

そのため、一度手足口病にかかっても、別の種類のウイルスが原因となって、

再び手足口病になることがあります。

一度感染したウイルスに対しては、免疫を獲得するため、同じ種類のウイルスが原因で、

手足口病になることはありません。

症状 – 手足口への発疹

手足口病は、乳幼児を中心に流行する急性のウイルス性感染症です。

○潜伏期間 3~5日 ○主な症状・発疹

主に、手のひらや足の甲や裏、口の中に2~3mm程度の、

水ぶくれ状の発疹(水疱性発疹)ができます。肘や膝、おしりなどにできることもあります。

口の中以外の発疹は、ほとんどの場合、痛みやかゆみはありません。

口の中の発疹は、軽い痛みをともなったり、潰瘍(深い傷)になることがあります。

発疹はかさぶたなどのあとを残すことなく、3~7日程で消えていきます。

発熱は38℃以下の発熱をともなうことがあります。

しかし、発熱の症状が出るのは、患者の約3分の1です。

こんな症状があらわれた場合は注意!

また、手足口病は、まれに合併症や重症化を起こすことがあります。

以下のような症状があらわれた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

・高熱が出る ・発熱が2日以上続く ・嘔吐する ・頭を痛がる
・視線が合わない ・呼びかけに答えない ・呼吸が速くて苦しそう
・水分が取れずにおしっこがでない ・ぐったりしている

主な感染経路は「飛沫感染」「接触感染」「糞口感染」

主な感染経路は、

1)咳やくしゃみなどに含まれるウイルスを吸いこむ・・飛沫感染

2)手指やもの、食品などについたウイルスが主に、口から体内に入る・・接触感染

3)便の中に排泄されたウイルスが、手指などに移り、口から体内に入る・・糞口感染

があります。手足口病は、特に便の中にウイルスが排泄される期間が長く、

症状がなくなったあとも、2~4週間程は感染源となる可能性があります。

排泄物の処理には、十分注意をし、処理やトイレの後はよく手を洗いましょう。

治療 – 対症療法

手足口病に対する特別な治療方法はありません。

基本的な症状は軽いため、経過観察と症状に合わせた対処療法となります。

口の中に発疹がある場合は、飲食がしづらい場合もあるため、

刺激にならない柔らかい食事にしたり、水分補給もしっかりとするようにしましょう。

予防 – 手洗いと排泄物の処理

手足口病には、ワクチンや治療をするための薬はありません。
しかし、手足口病にかかっても、ほとんどの場合が軽い症状ですむため、
それほど神経質になる必要はありません。

手足口病のウイルスは、

症状がなくなったあとも、2~4週間程は便の中に排泄されています。

そのため、一般的な予防や対策として、

十分な手洗いと、感染中・感染後しばらくの間の排泄物は適切に処理をしましょう。

また、こちらも同様、プールやお風呂は、全身状態がよくなってから入りましょう。

感染する恐れがあります。また、大人でも感染する場合があります。

また、乳幼児の手足口病と同じく、重症化することもあります。

発疹が数日続くなどの症状が出た場合は、発疹の出る場所や、

発疹の状態で自己判断することはせず、医療機関を受診しましょう。

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