Pocket

こんにちは 荒蒔です。

今の時期、花粉症が気になる方も多いのではないのでしょうか?

目のかゆみ・充血、ゴロゴロ症状で悩んでいませんか?

しかし、花粉症だと思ったら、ウイルス性の病気の場合もあります。

『アデノウイルス』

という名前をご存知ですか?

インフルエンザウイルスはとても有名なウイルスですが、

インフルエンザに続いて、人の体内から検査され、

頻度が高いのがアデノウイルスだと言われています。

アデノウイルスもインフルエンザウイルス同じく、

風邪と良く似た症状で、インフルエンザウイルスと最も違う点は、

寄生する宿主から、合成するタンパク質膜を持たず、

『アルコールでは消毒しきれない』

というポイントを持つウイルスだという事です。

花粉症に似た症状は、

『8型のアデノウイルス』

と疑ったほうが良いですね。

8型のアデノウイルスに感染すると、

流行性角結膜炎(りゅうこうせいかくけつまくえん)を発症します。

流行性角結膜炎になると、

目が充血しまぶたが腫れて激しい苦しみやかゆみに見舞われます。

しかも発熱し、目やにが大量に出るなどの症状がでる事もあります。

8型アデノウイルスは感染力が強いだけでなく発病率も高いため、

発病した事例には可能なだけであって、

他人との接触を控えなければなりません。

一年を通じて感染する確率の高いウイルスで、

症状は呼吸器系の症状だけでなく、

眼症状、消化器症状などに渡り、

各々の症状によってアデノウイルスの型が違います。

潜伏期間と感染経路アデノウイルスの潜伏期間は、

感染してから5日〜7日程度と、

ノロウイルスの1日〜2日と比べると、

長期間感染様子が続く事になります。

アデノウイルスの感染経路は、便などの排泄物に触る事の他にも、

感染者との直接接触や飛沫感染などもあり、

感染力の高いウイルスであるといえます。

したがって潜伏期間中に自身の感染に気が付かず、

知らないうちに感染を広めてしまう、

確率のあるやっかいなウイルスなのです。

その他にも、型によって様々な症状がありますのでご紹介いたします。

7型アデノウイルスは、

特に配慮しなければならないアデノウイルスで、

発症すると重度の肺炎を引き起こし、

ケースによっては死に至る危険性のあるウイルスです。

3型のアデノウイルスに感染すると、

インフルエンザと良く似た症状を引き起こします。

具体的には、高熱が一週間程度続き、

扁桃腺が腫れ、激しい喉の苦しみや目の充血などが

あらわれてきます。

この3型のアデノウイルスは、

真夏にプールに入る事で水を介して間接的に

感染する事から「プール熱」と呼ばれる事もあります。

しかし、プールに入っていなくても、

感染者に接触したり、人と話したりすることによって、

感染する確率があるので注意いたしましょう。

この他にも、11型のアデノウイルスは尿道に感染し、

排尿時に激しい痛さを生じ、真っ赤な血尿が出る時もあります。

そしてアデノウイルスが腸に感染すると、腸重積

という症状を起こすきっかけとなります。

腸重積とは、腸管が腸そのものに入り込んでしまう病です。

ちょうどシャツを脱ぐ時に袖の先端がまくれて、

内側に入り込んでしまうのと同じ事が腸で起こると思って下さい。

こうなると激しい腹痛、発熱、嘔吐などの症状を反復するようになり、

炎症ところが腹膜へと広がると腹膜炎を合併してしまい、

死亡する時もあります。

花粉症かな?と思っても、アデノウイルスかな?と思ったとしても、

必ず総合病院に行き、医師の言うことを聞いて、直していきましょう。