こんにちは 荒蒔です。
2013年10月ごろ感染性医療廃棄物専用容器を載せる
ホルダーを、北里大学病院に
持ち込みデモをいたしました。
北里大学病院には、
ペール容器が3種類あり、
共有化できることが条件です。
そこで、まずはじめに、ペール容器のフタを固定する
3点スライド式固定ネジアームでデモをいたしました。
その理由といたしまして、ペール容器が大・中・小の3種類あり
共有化でフタ固定ができるホルダーを提案いたしました。
私どものホルダーの特徴といたしまして、
ペール容器を載せる台座が、左右前後に動くことです
デモをしつつにつれ、
「フタを固定するのに、ネジをいちいち回すのが面倒だ!!」
というご指摘を受けました。
そこで、回してネジでフタを固定する変わりに、ネジに変わる
取り外しのできる「ワンタッチで挟めるバネ」の試作を提案いたしました。
ワンタッチ式のバネとは、フタを挟んで、すぐに取り外しができるという
特徴があり、喜んでいただけました。
しかし、問題点として、ペール容器のフタに補強のツメがあり、
ハメるのに邪魔で、取り付けることが出来ません。
そこで特殊の「スリット付きステンレスバネ」を取り付けました。
この商品は、どのようなフタの溝でも対応でき優れものです。
北里大学病院の決定の導入ポイントとして
① ペール容器を載せたホルダーから、段ボール容器を
使用したいときに「段ボール容器用フタ固定アーム」の
部品交換し、セットして使用することができます。
② 段ボール容器ホルダーは、支柱の上下移動でき、なおかつ
段ボールを載せる台座が、左右前後に動きます。
一番喜ばれたところは、
③ 低コストで、耐久性に優れ、長期期間ご使用できる。
ことです。
今、現在ホルダー200台+汚物用ホルダー50台を納品しております。