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こんにちは、荒蒔です。

医療機関からは、検体や臓器などの医療ゴミが、

大量に発生しております。

言うまでもなく、これには一般と異なる処理が行われます。

ところが、この処理については、医学的な感染の危険性だけでなく、

問題や法的な解釈、現実的な処理の実態など、

考えるべき事が多いです。

問題に関連しては、検体・臓器から被写体を選択してだ写真、

特に肉眼で検証可能な写真の所有権問題も、達成しておくべき問題です。

医療ゴミから、感染医療廃棄物を焼却処分で、滅菌処理が必要ですが、

一般的に、体液や血液、滲出液が付いた医療ゴミは、

現行法である「廃棄物処理法=廃掃法」の下では、

「感染性廃棄物」とみなされます。

それにより、焼却処分を中心とする滅菌処理が求められております。

しかし、ここで大きな問題点は、

環境に悪影響を与えるこうした処理が、

実際にすべての「感染性廃棄物」にそれに対し必要なのでしょうか?

実際の所、医療ゴミから感染が生じる見込みがどの程度なのか、

しっかりとしたデータはないのです。

少なくともくずの中で、MRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)や、

肝炎ウイルスが増殖する事はありえません。

他の国はどうでしょうか?

ドイツにおける「感染性廃棄物」の定義は、

環境からヒトに感染するおそれのある病原体(赤痢菌、

コレラ菌、結核菌やエボラ出血熱ウイルスなど)が付着した、

あるいは付着のおそれのある廃棄物とされます。

少量の血液は下水に流してかまわないという考えです。

もちろん、環境に負担をかけないため、

消毒剤や熱で消毒しなければなりません。

また、ホルマリン(生物の組織標本作製のための固定・

防腐処理に広く用いられる)固定された臓器・組織は、

きちんと焼却処分される事になっています。

日本の廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する法律.)では、

血液や臓器は断っておきますが、

感染性のあるゴミとして取り扱われます。

問題が多い「ホルマリン固定」の臓器の処理。

特に問題が多いのが、

病理学的検索が終了したホルマリン固定された臓器の処理です。

廃掃法で定められた感染性廃棄物は、

「特別管理一般廃棄物」と「特別管理産業廃棄物」に区分られます。

廃掃法では、血液が特別理産業廃棄物であるのに対して、

臓器は特別管理一般廃棄物に分類されている。

ホルマリン固定によって

「感染性がなくなった」と医師が決断すれば、

たとえ臓器を「生ゴミ」として取り扱っても、

法解釈上は違法とはいえません。

そもそも、臓器を取り扱う業者は、

「一般廃棄物処理」に対する許可を受けております。

それ以外多くの医療廃棄物を取り扱う「産業廃棄物」、

あるいは「感染性廃棄物」の処理プロとは別の事例があります。

現実的には、業者が臓器をホルマリンごと、

引き取っている事が少なくない。

臓器を、斎場で焼却処分している良心的な\病院も多々あるが、

ゴミである臓器を燃やすためには、

ダイオキシン規制を達成した、

焼却炉としての届け出が求めらております。

分娩で排出される胎盤については、

多くの医療施設で凍結保存ののちに、

専門業者に有料で引き取ってもらっております。

だが、固定臓器などの感染性廃棄物のの処理の実態は、

ほとんど不明です。監視の目はゼロに近いです。

また、高齢化社会では、小児用のみならず、

大人用の紙おむつが、大量に使用されております

ずっしりと重い使用済みの紙おむつは、

医療施設から出る場合は、

感染性廃棄物として取り扱われる事が多いです。

一方、家庭から出れば一般ゴミです。

そもそも、紙おむつは普通に、

感染性廃棄物として処理される必要はありません。

もちろん、家庭からも、

感染の確率のあるゴミが、関係してきます

ただし、廃棄物処理最先進国であるドイツでは、

こうした感染危険度の低いゴミは、

一般ゴミと同等に処理されていて、かなり合理的です。

いずれにせよ、こうした排泄物に関しては、

その所有権が論じられる事は、

ほとんどないのが現況です。